共和成産

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ごあいさつ

共和成産の社名でもあり、社是でもある「共に和して産を成す」とは、社員一人一人が力を合わせて、価値を生み出すという意味です。創業以来、弊社は木製品の加工を主要な業務としてきました。現在の事業領域は、インテリアからアウトドアまで幅広く、住宅内装パネル・住宅機器・内外装建材・ファニチャー・エクステリア・ガーデニング商品などがあります。このような成長の原動力となったのは、全員参加の経営であり、お客様のご要望にきめ細やかに迅速に対応する「お客様中心主義」と高品質の商品とサービスを維持し、弊社の品質システムをより充実させる為の「環境整備」を事業経営の基本としているためです。それが時代の先を読んだ技術開発力および商品開発力となっています。また、ISO9001・14001に準拠した事業活動により、厳しい品質管理体制と環境保全体制で事業推進していると自負しています。これからも、当社は、居住空間の提案メーカーとして、独自の技術を背景に、暮らしを豊に彩る製品を皆様にお届けしていきます。


共和成産株式会社


代表取締役社長 鈴木 透



会社外観

会社案内

会社名 共和成産株式会社
所在地 静岡県藤枝市泉町20番地
TEL054-635-3331 FAX054-635-0788
MAIL:kyowa@kyowa-seisan.co.jp
設立月日 1956年4月2日(昭和31年)
資本金 50,000,000円
株主数 10名
役員 代表取締役社長 鈴木 透
役員 取締役 新村 雄一
事業内容
(イ)住宅用内装パネルの製造
(ロ)住宅機器製造と販売
(ハ)梱包資材の製造と請負作業
(二)エクステリア・ガーデニング商品の製造と販売
(ホ)インテリア・内外装建材の製造と販売
関連会社 有限会社キョウワクリエーティブ

アクセス

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会社沿革

1956年
名称を『共和ベニヤ株式会社』として静岡市若松町に設立。資本金150万円、従業員数8名。輸出茶用ベニヤチェストの生産と梱包作業の請負を業として事業を開始。(梱包部門を新設)
1958年
土地・建物を買収。本社を静岡市北番町に移転。
1960年
山形県酒田市に共和商事株式会社を設立して、広葉樹を販売。
1961年
資本金を450万円に増資。(5割の無償増資) ブランクマシンを導入、ワイヤバンドボックス(WWB)の生産を開始。
1962年
ブランクマシン1号機を購入。静岡製機[株]にWWBを納入、WWB事業が軌道に乗る。南極観測隊の物資輸送の梱包材を納入。
1963年
日通商事[株]と提携、東芝の白黒テレビ・ナショナルの冷蔵庫・日立のカラーテレビの梱包材を主体に納入。
1965年
ランクマシン2号機を導入、資本金を500万円に増資。社名を『共和成産株式会社』に称号変更。
1966年
ホンダ技研[株]がオートバイの輸出を開始するのに伴って、当社のWWBが一手納入に指名。
1967年
資本金を1000万円に増資。藤枝の現有地を買収して工場を建設、本社を現在の藤枝市泉町に移転。
1969年
資本金を1500万円に増資、ブランクマシン3号機を導入。
1970年
全盛を極めたオートバイの輸出がニクソンショックにより、壊滅的な打撃を受けて事業転換を迫られる。
1971年
住宅産業に着目、日本住宅パネル工業協同組合に加盟。同時に工場を増設してパネル製造の一貫設備を整えてパネル事業を開始。
資本金を2000万円に増資。(パネル部門を新設)
1974年
代々木オリンピック跡地の団地建設と富士山頂測候所の建設に当り当社のパネル製品の優秀性を認められる。
1975年
住機部門を新設、濡れ縁の生産を開始。(住機部門を新設)
1976年
梱包工場を新設すると同時に、資本金を2600万円に増資。
1981年
家具用の芯材や製材品の販売を開始。
1983年
クサビ集成材<ウェッジボード>(特許取得)の生産ラインに膨大な資金を投入。(集成材部門を新設)
1985年
フランスからキットエスパスを輸入して販売。
1986年
集成材事業の撤退に伴い事業を縮小。再建資金として資本金を5千万円に増資する。(集成材部門を閉鎖)
1989年
集成材事業の累積欠損を解消する。
1991年
建材部門を新設、デッキと庇の生産を開始。(建材部門を新設)
1993年
教育研究費と試験研究費に大幅な予算を計上、将来の商品開発に備える。NCテノーナー・NCルーターを導入すると共に、工場レイアウトの全面変更。(特需部門を新設)
1993年
業務移管を目的に、[有]キョウワクリエーティブを設立。
1995年
NCルーターマシンでブラインドパネルの生産を開始、グッドリビングショーに初出展。(インテリア部門を新設)
1996年
最新鋭NCマシンで壁面材ピールドボード、腰壁材サロンウォールシステムの開発及び生産を開始。ピールドボードが通産省のグッドデザイン商品(Gマーク)に選定。
1997年
汎用フロアーのシステムウッドタイルを開発、通産省のグッドデザイン商品(Gマーク)に選定。更に、中小企業庁長官特別賞を受賞。ISO-9001認証取得(3月)。
1998年
システムウッドタイルが好調に推移、自動16軸ビス止機を導入して生産拡大を図る。永年の念願であった福利厚生棟を建設。
2001年
ISO-14000認証取得(11月)。タレットパンチプレスを導入、パンチングボードの生産を開始。
2003年
フラッシュ建具の製造を内製化。経営革新法の認定を受けて、建具製造用のNCルーターマシンと縁貼り機を導入。
2005年
創業50年を期に第二創業のスタートとして、外部指導機関を活用して長期ビジョン策定会議を発足。
ウレタン加工の合理化を目的に、数値制御ウレタン加工機を導入。
2006年
大型UVプリンターを設置、木質系や窯業系の素材に直接印刷する技術を蓄積。グリーン購入法の施行に伴い、事業者認定を受ける。
2007年
静岡特殊合板高付加価値化研究会を組織、関東経済産業局の地域資源活用支援事業に採択。
2008年
「樹脂チップを用いたシステムウッドタイルの商品化に対する研究開発」が中小企業研究開発助成事業に採択。
2010年
石膏ボードを基材とした安価な間仕切り壁パネルを開発、エコパーティションシステム(EPS)と称して特許申請。
2011年
東日本大震災の復旧事業として仮設住宅に(天井・断熱壁)パネルを納入。震災を機に緊急時の対応として、人命第一で事業継続するためにBCP(事業継続計画)を策定。全国初となる取り組みで、緊急時は信用保証協会付で無担保と有担保を合わせて、指定金融機関から最大2億5千万円のBCP特別保証融資が受けられる。
2012年
集合住宅の内装パネルをフロアーや部屋毎に仕分けるシステムを確立、搬送台車にバキュームリフトを搭載した装置にOAデータを連動させたことで作業ミスの回避と省人化に成功。
共和グループとして太陽光発電システムを導入、約100KWの売電を開始。
2014年
構築物の耐震補強工事が一通り完了。モノ造り補助金事業に採択パネルの製造設備としてランニングソーとプロジェクター、パネル割付CADソフトを導入。
2015年
決算期を2月末に変更。ものづくり助成金で有孔合板加工機を設置、有孔合板を低価格で提供する体制を整える。海外との取引を視野に入れて英語版のHPとカタログを作成する。
2016年
工場の集塵装置を一新して環境対策を講じる。トイレブースの製造に着手、大手メーカーにOEMとしてトイレパーツを供給する。
2017年
日本初のイタリア製カービング加工機を導入、床と壁を中心に木材の表面に装飾加工を施す事業の拡大を目指す。働き方改革法案に伴い、就業規則と雇用形態を全面改訂する。
2019年
パネルの製造設備としてランニングソー、オプティカット(クロスカットソー)、プレス自動ラインを導入、工場のIоT化を推進。
2020年
大型レーザーマシンの導入とIoTの活用により、木質素材の繊細な加工を実現して事業の拡大を目指す。
現在に至る。

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